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夏休みに観たい星:りゅう座

りゅう座は天の北極に近いので 夏季は7時から12時頃までの間、竜の頭が没するだけです。
柄杓形した北斗七星に面したところが竜の尾です。


上図は光度6等星より明るい星だけ描いた竜座です。
この竜は、ギリシャ神話では、主神ゼウスの妻ヘーラーの持ち物である黄金のリンゴが成る木を護っていた竜です。
黄金のリンゴを奪いにきたヘーラークレスによって殺され、ヘーラーによって星空の間に上げられました。

ところで、星の学名はその星座に属する星の明るい順にバイエル符号(ギリシャ文字のαから)付けられています。
これは、1603年ドイツの天文学者ヨハン・バイエルが発案したものです。
ところが、ときどき、一番明るくないのにαがついているものがあります。
りゅう座のα星ツーバンは3.6等で、β星ラスタバン3.0等、γ星エルタニン2.4等などα星より明るい星は幾つもあります。
これは、 5千年以上前、北極星がりゅう座のα星だったからです。

竜の頭、β星の北側にあるν星は、光度5.5等と5等の二つの星が角度で61秒隔てている二重星です。
視力1.0の方が60秒を分離できると言いますから、肉眼視の限界が光度6等なので、暗い星空に恵まれればν星が二重星と確認できます。
暗い星空に恵まれることは少ないので、天体望遠鏡を低倍率にするか、ファインダーや双眼鏡を使うことになります。

NGC6543は光度11等の惑星状星雲です。
暗いので、位置を確認するだけでも口径70mm以上の天体望遠鏡か双眼鏡が必要です。





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