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認知症・アルツハイマー病と症状が似ている病気

脳や内臓機能に関する疾患が明らかになっている場合には痴呆症が出ても既往症との関係に注意が行きますが、 明らかでない場合には痴呆症以外の病気を疑ってみる必要があります。
また、高齢による偏食や小食は、ビタミン(B1、B12、ニコチン酸、葉酸)の欠乏を招くので注意が必要です。


アルツハイマー型痴呆症と脳血管性痴呆症の違い

アルツハイマー型痴呆症と紛らわしい最も多い症例は脳血管の切れや梗塞によって起こる脳血管性痴呆症で、 アルツハイマー型痴呆症と混在している場合が少ないと言われていますが、両者を比較すると
アルツハイマー型痴呆症 脳血管性痴呆症
発症年齢 70歳前後 50歳代から多くなる
発症頻度の性差 女性が多い(男性の約3倍) 男性に多い
症状の変化 徐々に進行し、症状に起伏は無い 急激に進み、症状に起伏がある
症状 初期に記憶障害が起きる外界に対する注意力が無くなる
抑うつ、妄想、錯乱、徘徊、独り言
無意味に動く
初期に頭痛、痺れ、めまいが起きる
記憶障害は断片的
外界に対する注意力は保たれる
せん妄によって徘徊や幻覚などのアルツハイマー型症状が現れることがあるが、症状が断片的なところが異なる
人格障害・病気の認識 初期に障害される 障害されない








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