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COPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状 治療と予防法

COPDとはChronic Obstructive Pulmonary Disease の各頭文字をとった略称です。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)発症の確率が高い人

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の初期症状

慢性閉塞性肺疾患の初期症状の特徴は、風邪を引いていなくても咳や痰が出て、 痰や咳は特に寒気に触れることが多い冬季に悪化し、また、風邪をひくと更に症状が悪化します。

息切れ症状は安静時には出ませんが、運動や身体を動かしたりすると息切れ症状が出ます。
これは、運動などで呼吸数が多くなると、肺から汚れた空気をうまく排出できないために肺が膨らみ過ぎて、 空気が吸えなくなって呼吸困難を起こすからです。
これを、「動的過膨張」と呼んでいます。

肺が膨らんだまま縮小しないために、慢性閉塞性肺疾患が進行すると、 横から身体を見たときに胸と背中が膨らんで見えます。 そして、階段を上るときには息苦しさから無意識に口をすぼめるようになります。
また、息を吸うときに、いつもは見えない首の筋肉が見えたり、鎖骨の上が窪みます。

進行した慢性閉塞性肺疾患は呼吸困難から運動出来なくなって食欲が落ち、 呼吸に大量のエネルギーを消費するようになるために身体が痩せてくることがあります。

慢性閉塞性肺疾患の治療や予防

口すぼめ呼吸法が有効と言われています。
これは息苦しさから自然に行っている「口をすぼめて行う呼吸」を意識的にするものです。
まず、口を閉じて鼻から空気を吸います。
次に、口笛を吹くように口をすぼめてゆっくり、お腹の筋肉を引き締めて吐き出します。
腹式呼吸の要領で、吐き出した空気が30cm先の紙を揺れ動かすように強く吐き出します。
口をすぼめると気管内の圧力が増して、細い気管を広げる作用があります。
吐き出すときは出来るだけゆっくり肺から空気を搾り出すようにします。








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