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下痢で心配なこと

下痢は不快なものですが、毒物を体外に排泄して毒が体内に入り込まないようにする大切な生体防御機能なので、下痢止めなので無闇に止めてはいけません。
また、下痢をすると体内の水分とカリウムが失われるので、若干電解質(塩など)を含んだ水分補給と果物などを意識して摂取してください

*生牛肉や牛や羊に触れた1から14日後に、激しい腹痛と水様性下痢
(その前に風邪症状がある場合もある)、1〜2日後に鮮血性下痢
⇒ 腸管出血性大腸菌感染症を参照 ⇒ 食材別食中毒の防ぎ方を参照

*春から秋、或いは温暖地帯の山野・草むら・畑・藪などに出かけた後、約1週〜2週間後(潜伏期間)、倦怠感や発熱、嘔吐、下痢(多量の黒色便)や下血が起きたときには、マダニ(大きさ2mm〜10mm)が媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の疑いがあるので注意しましょう。
この感染症は進行が早く、また重篤化するので少しでも疑いがあれば早期に受診してください。
致死率10%以上もありますが特効薬が無いので、マダニが生息しそうな所に行くときは長袖長ズボン手袋を着用して噛まれないようにしましょう。
血液感染するので患者の血液を傷口に付けないように注意を要します。

*ノロウイルス流行時(主に冬季)には、下痢、嘔吐、微熱、腹痛があったらノロウイルスによる感染性胃腸炎を疑いましょう。
⇒ ノロウイルスによる感染性胃腸炎を参照

下痢と下痢に伴う症状と疑われる疾患

症状1 軽い腹痛のみの下痢
寝冷え、食べすぎ、飲みすぎが原因の単純な腸炎です。
2,3日で自然治癒します。
症状2 腹痛、吐き気、嘔吐を伴う下痢
食中毒が疑われます。
原因病原菌は、サルモネラ、腸炎ビブリオ、病原大腸菌、ウェルシュ菌などは魚介類や獣肉類、鶏卵などから、ブドウ球菌やボツリヌス菌などは何処にでも棲息しています。
或いは、加工食品・袋詰め菓子・農産物などに多量の防腐剤や農薬などの化学物質が含まれていて、且つたくさん食べた。
有り得ないと思うでしょうが、私は輸入物のピーナッツで経験しました。


症状3赤痢の疑いがあります。赤痢の場合は感染するので注意してください。
*軽症の赤痢の場合には、下痢の回数が少なく、4,5日で治ります。
症状4 強い腹痛、多量の粘液と血液が便に混じる。
海外渡航歴あるときは、アメーバー赤痢の疑いがあります。
海外(主に熱帯・亜熱帯地方)で生水、生ものを飲み食いしないように注意が必要です。
症状5潰瘍性大腸炎の疑いがあります。
⇒ 潰瘍性大腸炎詳細を参照
症状6 下痢と便秘が交互に起こる、腹痛を伴うこともある。
過敏性大腸症候群の疑いがあります。
過敏性大腸症候群は、下痢の原因では最も多いものです。
⇒ 過敏性腸症候群を参照
症状7 便の中に、食物の肉片や脂肪が混じっている下痢
消化力が弱まる病気が考えられます。慢性膵炎や すい臓癌の疑いもあるのでこの様な便が続く場合は注意が必要です
⇒ 膵炎を参照
症状8 下痢症状の他に、汗をかく、脈が速くなる、手が震える
甲状腺機能亢進症などの内分泌腺関係の病気の疑いがあります。
⇒ 甲状腺機能亢進症を参照
症状9 激しい下痢症状の他に、倦怠感、皮膚の黒変、歯茎に青紫色のしみが出来る。
アジソン病の疑いがあります。
⇒ アジソン病を参照
症状10 下痢の前に、自然界の生ものを食べたり、普通には食べない物を生で食べたりしたことがある
寄生虫がいる疑いもあります。肝吸虫症、日本住血吸虫症など





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