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ヘモグロビン量が少ない状態,貧血と病気

貧血とは、血液中の赤血球、或いは赤血球に含まれるヘモグロビン量が年齢や性差に応じた量より少ない状態を言うもので病名ではありません (赤血球数が男性は血液1平方ミリリットルあたり400万個以下、女性は350万個以下。 または、ヘモグロビン量が男性が血液100ミリリットル中11グラム以下、女性は10グラム以下を貧血状態といいます)

鉄欠乏性貧血は、赤血球が骨の中腔にある骨髄組織で生産されるときに鉄が不足してヘモグロビンが作れず、赤血球の大きさは小さく、赤血球の数も少なくなってしまいます。ヘモグロビンは鉄とタンパク質が結合したもので、鉄が酸素と結びついて酸素を運びます。

貧血の症状

皮膚は蒼白、眼や口内などの粘膜の赤色が薄くなり、 赤血球やヘモグロビン量が減っているので十分な酸素を供給できないため、軽い運動でも息切れや目眩を起こすようになります。
出血が多くて赤血球をつくるための鉄が不足する鉄欠乏性貧血の場合は酷くなると、爪に縦に筋が入り、形は扁平になり、爪が反り返る場合もあります。
爪の変化と病気
ただし、普通の貧血はゆっくり進行し、身体は貧血状態に順応するために、貧血の症状が自覚できるようになったときは貧血が酷くなったときです

鉄欠乏性貧血

溶血性貧血

再生不良性貧血

悪性貧血(巨赤芽貧血)


貧血を伴う主な病気

鉄欠乏性貧血。20代女性に多く、身体の成長による鉄分の不足が原因のことが多い
⇒ 大腸癌
⇒ 白血病
⇒ 前立腺癌
⇒ 潰瘍性大腸炎
⇒ クローン病
潰瘍筋腫など
⇒ 肺炎
肺結核
急性腎盂炎
⇒ 糖尿病
動脈硬化
⇒ 肝硬変
⇒ 甲状腺機能低下症
脳下垂体症(⇒出血性メトロパチー)
⇒ アジソン病

乳幼児や子供特有の貧血が起こる原因






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