病状を改善する栄養素 身近な薬用植物 ゴルフのルール 種子からの盆栽入門
医療検査値の意味・読み方 美味しい調理のコツ 自然誌 自由研究

⇒ 気になる病気の自己診断

鼾とその対処法

いびき(鼾)の悩みは先ず音がうるさいということでしょう。
鼾の音は呼吸をするときに起きる空気の流れが、鼻や喉の奥にある軟らかい部分を振動させるために起きます。
強風の時に電線が振動して音を立てるのと同じです。
振動する部分は、鼻翼(=こばな)、鼻の空洞と口の空洞が合流する部分の上方にある口蓋垂、 その下にある口蓋扁桃、鼻から入った空気が気管支に向かって曲がる部分である咽頭扁桃、 舌の奥で気管支や食道の入り口に接している舌扁桃などがあります。

いびきで音の出る理由
特に振動するのは、口蓋垂の軟らかい部分である軟口蓋垂です。
(上の歯から奥になぞって行って奥の軟らかい部分)
口蓋は口から入る飲料物が鼻に行かないようにするために鼻を塞ぐ蓋なので、呼吸時にも最も風当たりが強い部分です。
この軟口蓋部分が何らかの理由で厚くなって空気の流れを邪魔したり、仰向けに寝ると、重力によって軟口蓋が下がって気道に掛かって振動しやすくなります。
その上、睡眠時は副交感神経が優勢なり、酸素の消費量が減るのを見越して気道を狭くしてしまうのでいっそう振動しやすくなります。
また、疲れや飲酒、老化などによって口蓋垂を支えている筋肉の緊張が緩むと、 呼吸時に空気の流れる部分に口蓋垂が落ちてきて、旗が靡くように振動して音を立てます。

鼾の音の高さによって鼾の原因が判ります。
音が低い鼾は軟口蓋などが振動している鼾です。
音が高い鼾は舌根が落ちたり、口蓋扁桃などが肥大して気道が狭くなって起こる鼾です。

鼾による悪影響
鼾が音を立てるだけなら迷惑なだけで済むのですが、問題は当人が酸素不足になるということです。
鼾を書いているときは血液中の酸素濃度が正常時の70%に落ちると言われています。
幾ら眠っているときとはいえ、眠っているときに必要な酸素量の70%になってしまうのは健康に良いはずがありません。
最も酸素が必要な脳や心臓にダメージを与え、高血圧や心臓病などの循環器障害を起こしやすくなり、最悪な場合は就寝時に突然死することもあります。
また、呼吸が妨げられているのですから、当然、血液中の二酸化炭素量が排出されないために血液が酸性化し、インスリンの分泌機能が落ち、血液中のブドウ糖量が増えて

糖尿病⇒ になりやすくなります。

注意が必要ないびき
急に鼾をかくようになったり、いつもと音がちがうとき。
早いテンポの鼾(15回/分以上)。
上気道に異常がある可能性があり、寝ても疲れがとれません。
吸気時だけでなく呼気時にも鼾をかくとき(通常の鼾は吸気のときに音が出ます)
鼾がとまり、しばらくして大きな鼾をかくとき、睡眠時無呼吸症候群のいびきのパターンです


家庭での鼾の対処法
鼾を治す手術がありますが、家庭では次のような方法が有効です。








プライバシーポリシー