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十二指腸潰瘍・胃潰瘍

十二指腸は胃から小腸に繋がる25cmぐらいの部分、握り拳(人差し指から小指まで)三つの長さなので十二指腸と呼びます。 

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の症状
上腹部の腹痛
十二指腸潰瘍の場合は、空腹時、特に夜中に痛む。
(十二指腸潰瘍は胃液の酸性が強いことが多い。胃潰瘍では酸性が強いと限らない)
吐血(潰瘍によって胃壁の小動脈が破れたときに起きる)や下血
下血だけの場合は潰瘍表面の小静脈が破れたものでショック状態になることは少ない。
便の色は胃酸の影響で黒っぽくなる。
胸焼けやゲップ
その他、吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘が起こることがある。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因
胃壁は胃酸から自己を守るために粘液を出していますが、ストレスによって交感神経が興奮すると、血管が狭まり、胃酸から守る粘液の量が減少します。
このため、胃酸によって胃壁が傷つけられて潰瘍が出来ます。
これを消化性胃潰瘍と呼びます。
⇒糖尿病
や動脈硬化でも血管が狭くなって血量が減って胃壁を守る粘液の量が減って潰瘍が出来やすくなります。
⇒動脈硬化の予防と改善方法
胃の出口(幽門)から十二指腸付近は胃酸が多いために、胃よりも5から10年ぐらい早く潰瘍が出来やすくなります。
ガストリン(消化管ホルモン)を産生する腫瘍があると、ガストリンのために胃酸が多く分泌されて胃酸過多になります(ゾーリンガー・エリソン症候群)。
このため、治り難い潰瘍が発生します。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の予防法
風邪薬、鎮痛剤、ステロイドホルモン剤、降圧剤などは潰瘍を起こしやすいので注意する。
精神的肉体的ストレスを避ける
香辛料などの刺激の強い食物は避ける
酒や煙草は胃液の分泌を促すので控える
空腹を避ける
胃酸の分泌が多いときは制酸剤を服用する

胃潰瘍・十二指腸潰瘍に効く漢方薬
小柴胡湯(しょうさいことう) 安中散(あんちゅうさん) 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
六君子湯(りっくんしとう) 人参湯(にんじんとう)








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