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⇒ 医療検査値の意味・読み方

中性脂肪

中性脂肪を検査する意味

中性脂肪の略称:TG
中性脂肪はグリセリン(3価のアルコールの一つで、甘味のある粘稠な無色の液体)と、脂肪酸が3つ繋がったものです。
正常値の上限は、150〜200mg/dlです。
男性は女性より高く、女性は妊娠中には20〜40%程度増え、時間的には昼間が高くなる傾向があります。
また、魚介類を多く取る漁村部では低くなっています。
運動をすることによって5%程度下がります。
コレステロールを多く含む食物を多量に摂ると、肝臓でのコレステロールの合成量が減るので中性脂肪が少なくなる傾向があります。

中性脂肪には食事から摂取されるものと肝臓で合成されるものがあります。
そのため、空腹時の血清は黄色くて透明ですが、食後は吸収された脂肪が乳状になっているために血清は白く濁ります。

一般的に、食事後、4から6時間後に中性脂肪の値は最大になりますが、アルコール類の摂取後は8時間後ぐらいが最大になり、アルコールと脂肪を同時に摂ると12時間を過ぎても2倍程度大きな値を示すことがあります。
(アルコールは中性脂肪の肝臓での合成を高める)
このように
中性脂肪の値は食事時間や食事内容により値が大きく異なるため、中性脂肪を測るための採血には12時間以上の絶食が必要とされます。

中性脂肪が高いとき、
遺伝性、妊娠、偏食、アルコール、痛風、
⇒糖尿病 、肥満、 ⇒甲状腺機能低下症 、 黄疸閉塞など胆汁が出ない病気、薬剤による影響など

中性脂肪が低いとき
重症の肝臓病(中性脂肪は肝臓で作られる)、消化吸収不良、栄養失調など







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