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医療検査値の意味・読み方

GOT・GPT/γ・GTP/ロイシンアミノペプチターゼ(LAP)

GOT・GPTを検査する意味

GOT(glutamic oxaloacetic transaminase)、GPT(glutamic ryruvic transaminase)は、タンパク質の代謝に関係する酵素です。
上記二つの酵素はこれらが含まれている細胞が侵されたときには血液中に流出します。
従って、血液中のこれらの酵素量が異常に高くなったときはこれらを含んでいる臓器が侵されていることになります。
しかし、GOTは肝臓や心筋に含まれていますが、骨格筋や腎臓、膵臓など色々な臓器に含まれています。
また、GPTは心筋には殆ど含まれていませんが他の臓器には含まれています。
ですから、
GOTやGPTの値が異常に高くても他の臓器や筋肉の細胞が壊れている可能性も高く、肝臓病とは即断できません。

正常値はGOTは38単位以下、GPTは25単位以下
GOT、GPTの正常値は共に性差や年齢差は無く、食事の影響はほとんどありません。

心筋梗塞では心筋細胞が壊れるために、GOT値が上がり、心筋に殆ど含まれていないGPTは殆ど上がりません。


γ・GTPを検査する意味

γGTPはタンパク質を分解する酵素で腎臓に多く含まれ、肝臓や小腸にも含まれていますが、アルコールに起因する肝臓病の指標として使われることが多くあります。
薬剤などで肝細胞が破壊されたり、肝臓が腫れたりして総胆管の通りが悪くなったり、結石や癌が胆管を塞いで胆汁の流れが悪くなると、肝臓の細胞からγGTPが血液中に流れ出ます。
このような性質があるために、
γGTP値が高くなると、胆管に関係した肝臓病の疑いがあります。
γ・GTPの正常値は40単位以下ですが、女性は男性より低い傾向があります。


ロイシンアミノペプチターゼ(LAP)を検査する意味

LAPは、あらゆる臓器に存在するタンパク質分解酵素です。
LAPは、γ・GTP、ALPと共に胆道系の病気の発見に使われます。
LAPの正常値は、52から86単位
運動や食事による影響は無く、20から80歳の間は変動しません。
ただし、妊娠後期には異常に高くなります。
薬剤による肝障害でも上がります。


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