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医療検査値の意味・読み方

白血球数/血沈(血沈沈降速度)

白血球数を測る意味

白血球数の略称:WBC
正常値は、1ミリ立方あたり6000〜9000個ですが、体質的に増減があります。
また、白血球数は採血する部位によって値が異なります。
耳たぶ>静脈>指先の順に少なくなりますが、現在は静脈血から採るのが一般的になっています。

白血球には好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球などの種類があります。

白血球が増える原因
 
⇒虫垂炎や炎症性の疾患があると増え、特に⇒白血病では異常に増えます。
また、激しい運動や精神的ストレスでも若干増えます。

白血球が減る原因
抗がん剤や薬剤中毒、放射線障害、悪性貧血では減ります。
  
⇒白血病でも白血球が減る時期があるので注意が必要です。


血沈(血沈沈降速度)を測る意味

採取した血液が固まらないようにクエン酸を入れて放置すると、血球が沈んで上澄み(血漿)と分かれます。
この速さ(上澄みの高さ)を1時間後に測ったものが血沈検査です。
沈降速度は温度や入れるクエン酸の量、容器などによって違うので国際的な標準に則って行います。

正常値は男性で10mm、女性で15mmまでです。

血沈速度が速くなる原因
炎症
⇒膠原病
リューマチ
⇒ベーチェット病
癌、肉腫、
⇒腎臓病
貧血などでは早くなりますが、急性の場合には病変が起こってから30時間以上経たないと血沈検査に現れません。
また、妊娠時や
⇒肝臓の疾患などでは速くならないことがあります。

血沈検査は、何らかの疾患があるか無いかを簡便に調べるものでその病気を特定するものではありません。


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