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外傷後ストレス障害:PTSD(Post-Traumatic Stress Disorder)

PTSDが起きるとき
災害や犯罪などで死ぬような恐怖を感じたときから数週間から数ヶ月後(或いは数年後)に発症します。
直後に発症するものは、急性ストレス反応に分類されています。

PTSDの症状
体験を心の中で否応なく再体験、或いは悪夢を見て苦痛や恐怖を感じる。
出来事を思い出すのを避ける。
些細な刺激に過剰反応をする。
落ち込む、不安、集中力が落ちる。
パニック発作、解離性状態、幻覚など。
上記精神症状の他に、発汗・頻脈・血圧上昇・睡眠障害などが起こることがある。

PTSDが起きたときの対処法
PTSDが発症してしまったときには、家族や親しい人に症状を打ち分けて相談に乗ってもらうことです。
そのことによって異常行動を起こすことがあっても周囲の理解を得られて責められなくなり、症状の悪化が防げます。
その後症状によっては、精神科・神経科を受診します。
家族にも話せない恐怖による場合には守秘義務がある医療機関(精神科や神経科)を受診します。
とにかく、先ずは、苦悩を内から外に出してしまうことです。
内に秘めていると症状が悪化する可能性が高くなります。

PTSDの原因
恐怖などに直面したときの精神的な処理能力が低いと考えられますが、酷い犯罪や災害に遭った人たちの7割ほどはPTSDを発症するので、精神が他の人より劣っているというわけではありません。
ですから、PTSDを発症したことを自分の欠陥や責任と思うことは間違いです。
逆に感受性が高いと思って治療を受けたり日常生活を過ごしましょう。

PTSDの治療法
薬剤は抗うつ薬や抗不安薬、精神安定剤などを使います。
精神療法では、思い出したくない事件や惨状に少しずつ触れて苦痛や恐怖を感じなくなるようにする脱感療法、同じPTSDを持つ人たちと触れる集団療法などが行われます








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