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⇒ 気になる病気の自己診断

後頭神経痛

顔の感覚は脳幹部から出ている三叉神経によって伝えられますが、頭髪の生えている部分の感覚は、頚髄(脊髄)から出ている後頭神経によって伝えられます。
後頭神経も左右に3本あり頚椎の隙間から出て、頚の後ろの筋肉を突き抜けて後頭部に広がっています。
後頭部の大部分(約80%)は大後頭神経、耳の後ろ部分は大耳介神経、大後頭神経と大耳介神経の間は小後頭神経が受け持っています。

後頭神経痛の痛みは、電気が走ったような痛みで、数秒〜数分間繰り返し、これが数日〜数ヶ月続きます。
神経痛かどうかの見極めは、三叉神経痛と同じように神経が皮膚下に出る部分(圧痛点)を圧して行うことができます。
後頭神経の圧痛点は、大後頭神経が頭蓋骨の後端の直ぐ下で中央から2cmほど外側、小後頭神経は大後頭神経の圧痛点より更に外側に2cmの所、大耳介神経は耳たぶの後ろの骨の真下付近です。
(後頭神経の圧痛点は三叉神経の圧痛点と同じで左右に3つずつ、合計6つあります)
頭が痛いのにどの圧痛点を圧しても痛くない、圧痛点の位置がはっきりしないときは後頭神経痛では無い可能性が高いです。

クモ膜下出血などの重大な病気の痛みは持続的で、神経痛のような間歇的な痛みではありません。
また、後頭神経痛は偏頭痛と間違いやすいですが(特に、
三叉神経痛 と同時に発症すると、頭の片側だけが痛くなる)、偏頭痛は脈に連動してズキンズキンと痛むので後頭部神経痛の痛みとは明らかに違います。

⇒偏頭痛の症状と発症する理由

大耳介神経痛で間違いやすいのは耳の病気です。
大耳介神経痛になると耳の後ろが痛くなるだけでなく、耳たぶや外耳まで神経を伸ばしていることがあるため、耳の痛みが大耳介神経痛のことがあります。
⇒耳の痛み

後頭神経痛の発症する原因
後頭神経は頚椎と頚の後ろの筋肉を突き抜けて出ているので、頚椎の老化や筋肉の凝りが原因の一つと考えられていますが、不明です。








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