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脳腫瘍

脳には大脳や小脳、松果体、脳室、脳幹などがあり、腫瘍は各部に発生しますが、頭蓋骨内に発生した腫瘍の総称として脳腫瘍と呼んでいます。
脳腫瘍には、脳内で発生した原発性脳腫瘍と、他の組織から転移して出来た転移性脳腫瘍があります。

原発性脳腫瘍の発症率は人口10万人あたり年間15人ぐらいで子供に多いのが特徴です。
成人では、神経膠腫(グリオーマ)、髄膜腫、下垂体腺腫の3つで7割を占めます。
子供では、神経膠腫(グリオーマ)が7割を占めますが、その8割は良性腫瘍です。
神経膠腫(グリオーマ)は脳神経細胞とそれを支えている細胞に発生する腫瘍です。

転移性脳腫瘍は他の組織からの転移なので癌発症率の高い壮年以降が多くなり、癌患者の3〜4割ぐらいは脳にも転移します。

脳腫瘍の症状
容積が増減しない頭蓋骨内に収まっている脳に腫瘍が出来ると頭蓋内圧が上昇します。
そのため、頭痛や嘔吐・吐き気が起こります。特に、早朝や起床時に症状が強く出ます。
この症状が、脳腫瘍の初期症状です。
更に進行すると、大脳と小脳の間にある硬膜のひだ(テント)の隙間から脳が押し出されます。
脳ヘルニアと呼ばれる命に関わる危険な状態で、痙攣や意識が喪失したりします。

脳の役割は高度に分化されているので、腫瘍によって脳の一部が壊れるとその部分が担っていた機能が傷害されます。
手足の痙攣や麻痺、言語障害、視野の障害など、様々な障害が起きます。
癲癇発作が起きる場合があるので、成人してから癲癇発作が起きたときには脳腫瘍の疑いもあります。

ホルモンの分泌を司る下垂体に腫瘍が出来ると、ホルモン異常によって、顔つきが変わったり、肥満や高血圧、糖尿病になったり、子供なのにニキビが出来たり、声変わりしたり、髭が生えるなどします。








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