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⇒ 気になる病気の自己診断

咳や痰が長く続く病気の自己診断

⇒新型インフルエンザ(H1N1豚インフルエンザ)について

⇒人畜共通感染症や寄生虫の中には咳や痰がでるものがある

⇒40代以上で、食べ物が喉につかえる感じがして咳や痰が増えた場合


咳や痰が出ると先ず案じられるのが“肺癌”ですが、 肺がんで咳や痰が出るときは、酸素と二酸化炭素のガス交換をする“肺”より気管支に近い部分だけで、 肺の部分に出来た癌には殆ど初期症状はありません。
肺ガンは転移しやすいため、他の臓器や皮膚に癌が出来て初めて肺ガンが判ることも珍しくありません。
⇒肺がんの自己診断へ

⇒医療機関による肺癌診断方法
また、次に恐ろしい肺結核も初期の自覚症状は殆どありません。
あったとしてもそれら(咳、疲れやすい、微熱、寝汗、痰、血痰、息切れなど)は他の病気にもある症状なので検査しないと即断できません。

タバコを長期間吸っていた、職場や家庭にヘビー・スモーカーの人が居る、 40歳以上の方は(10代から煙草を吸っていた人は30代以上の方は)
⇒COPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状 治療と予防法

咳や痰が続く、気になる病気

咳が出る、鼻水が出る、喉が痛い、痰は少ない、発熱がある
⇒風邪やインフルエンザ
インフルエンザは、風邪と異なり、だるくなったり関節痛などの全身症状が直ぐに現われる

症状1
乾いた咳から痰(無色から黄色に)が出て湿った咳になる、発熱・胸痛を伴う。
暖かい室内から戸外に出たときに咳が出ることが多い
⇒ 急性気管支炎の疑いがある
⇒ 急性気管支炎
(マイコプラズマによる場合は激しい咳が出る)
⇒ 慢性気管支炎


症状2
咳が長期間続く、濃黄色の痰が多量に出る。発熱する場合もある
⇒ 気管支拡張症の疑いがある
⇒ 気管支拡張症
酷くなると血痰が出たり喀血する


症状3
発熱・胸痛があり、乾いた咳が出る、呼吸困難がある、疲労感がある
⇒ 胸膜炎の疑いがある
⇒ 胸膜炎詳細


症状4
発熱・胸痛があり、乾いた咳が出る、呼吸困難がある、チアノーゼ(肌などが青紫色になる)がある


症状5
乾いた咳が出る、刺すような胸痛がある、呼吸困難がある、唇が紫色になる
⇒ 自然気胸の疑いがある
⇒ 自然気胸


症状5
血痰が出る、呼吸困難がある、発熱がある、胸痛がある
肺塞栓の疑いがある
肺塞栓は、身体の他の部位(多いのは下肢の静脈)で出来た血の塊が肺の血管を詰まらせて血流がとまった状態。
肺栓塞によって血流が止まり、組織が壊死した状態が肺梗塞。
しかし、肺栓塞になると全て肺梗塞になるとは限らない。
肺栓塞の原因になった塊が融けたり、流されて血流が戻る場合が多い。
肺塞栓は寝たきりの病人、座位での仕事が長い人、飛行機などで長時間座りっぱなしの人に起こることが多い。


症状6
心臓病を患っている人で、泡の混じったピンク色の痰が出る。呼吸困難がある
⇒ 肺水腫の疑いがある
⇒ 肺水種
(動悸や息切れなどがあり、就寝後1,2時間後に咳が出ることが多い場合は心臓病を疑う。 左心房の機能が低下している場合、肺の位置が下がる姿勢では肺に水が溜まりやすくなるため)


症状6
(幼児に多い)犬の遠吠えのような咳が出る、発熱がある、呼吸困難がある、寒い時季に発症することが多い
⇒ 咽頭ジフテリアの疑いがある(ジフテリア菌に感染によって起こる)
咽頭ジフテリアの国内感染は殆ど無いが、中央アジア、ロシア、 ウクライナなどでは流行があるので要注意


症状7
(幼児と新生児)普通の風邪症状が1〜2週間続き、だんだん咳が激しくなり、特に夜間に激しく、咳止めが効かない。 その後、けいれん性の激しい咳、ひと息で数回から数十回、顔が真っ赤になって前かがみになるほど激しい咳になる。
息を吸い込むときにヒューヒューと笛のような音がする。
発作は多量のねばねばした痰が出て終わる。
⇒ 百日ぜきの疑いがある。
⇒ 百日ぜきの症状


症状7
川魚を食べてから咳が長時間続く
⇒ 肺臓ジストマ症の疑いがある
肺臓ジストマ症は、長さ1cmほどの肺吸虫が肺に寄生して発症


症状8
慢性の咳が出る、慢性の呼吸困難がある


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症状9
咳や痰が続き、疲れやすく、食欲減退、体重が減少、微熱が長い間続いている。
これらの症状が2週間程度以上続くとき
⇒ 肺結核の疑いがある
肺結核の感染は、発病して排菌している患者の痰、唾液などが咳によって空気中に飛び、それを吸い込むことにより起こる。
排菌している場合は入院治療(最大2ヶ月ぐらい)になるが、排菌していない場合、排菌が止まった場合には通院治療になる。
発病するのは感染者の1割弱で、感染から発病まで(潜伏期)は2年以内。しかし、数十年後に発病することもある。
肺結核は、体力が弱っていると発病リスクが高くなる。


症状10
一日中自宅に居るような生活環境で、毎年5月から11月頃に、咳や息切れ、微熱が出る。
⇒ 夏型過敏性肺炎の疑いがある。
夏型過敏性肺炎は、最初の年は9月頃に、咳、倦怠感、微熱が2〜3週間続いた後、38度以上の高熱が出る。
この肺炎はアレルギー性肺炎で、トリコスポロンというカビの胞子が原因。
軽いときはカビから離れれば治るが、慢性化すると、肺胞が線維化して呼吸困難になる。
⇒ 肺線維症詳細


症状11
咳や痰が明け方起こり、何週間も続く。
「ゼーゼーヒューヒュー」と喉が鳴る
⇒ 喘息(気管支系の炎症)の疑いがある
⇒ 気管支喘息詳細
子供の喘息の原因は、殆ど、ダニやペットの毛や糞などのアレルゲン。
大人の場合はアレルゲンより風邪やインフルエンザが原因となることが多い


症状12
食後に咳が出る
⇒ 逆流性食道炎の疑いがある
⇒ 逆流性食道炎の自己診断







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