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心室細動

心室細動になると、心室全体が痙攣し、まったく血液を送り出せなくなります。
そのため、症状は直ぐに深刻になります。
発症後5秒ぐらいで意識が朦朧になり、10秒を過ぎると意識が消失します。
そして、2,3分後には脳細胞が死に始め、死に至ります。
ですから、直ぐに心臓マッサージをしなければなりません。
心臓マッサージをすると最低限の血流は保たれるのでその間に救急車を呼んだり、除細動器(AED)を手配できます。
また、前胸部を拳で強打すると心室細動が止まることがあるので近くに居た人は実行してください。

心室細動の原因
心筋梗塞、拡張型心筋症、弁膜症などの重症な基礎疾患がある人に起こりやすいですが、基礎疾患が無く、睡眠中にも起こることがあります。

心室細動の心電図
心房の収縮を表すP波、心室の収縮を表すQRS波、心室が元に戻ることを表すT波の区別が付かない不規則な波形が1分間に150〜500回ぐらい続き、その振幅は最初は大きいですが、次第に小さくなります。

心室細動の治療法
重篤な基礎疾患を治療し、少しでも心室細動の危険があるときには埋め込み型除細動器を使います。
埋め込み型の除細動器は胸の皮下に埋め込み、心室細動を自動で感知し、電気ショックを与えて心臓の機能を正常に戻すもので、重篤な基礎疾患がある人には副作用の強い抗不整脈剤や、 興奮する部分を電気的に焼くカテーテルアブレーションが使えない場合が多いので現在のところでは唯一の治療法です。








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