病状を改善する栄養素身近な薬用植物ゴルフのルール種子からの盆栽入門
医療検査値の意味・読み方美味しい調理のコツ自然誌自由研究

気になる病気の自己診断

膵臓癌(膵がん)

膵臓癌の特徴

  • 膵臓は身体の奥深く、胃の裏側にあるので、癌が発見し難い
  • 膵臓は厚さが、1〜2cmの薄い臓器なので、癌が出来ると周囲の臓器をおかしたり、転移しやすい

膵臓がんになりやすい人

  • 女性より男性に多く発症する
  • 飲酒や肉食、脂濃いものを好む人に多く発症する

膵臓癌の自己診断(初期症状)

  • 膵臓の頭付近に癌が出来ると、近くにある胆管が圧迫され、胆管内の圧力が増し、 胆管を流れている胆汁が楽に通過できる場所を探して血管に入り込む。
    このため、膵臓の頭付近に癌が出来た場合は比較的早期に黄疸症状が出る。
    膵臓の頭付近に癌が出来る確率は7割ほど
  • 膵臓の他の部位に出来た癌では直ぐには黄疸が現れず、或る程度病気が進行してから、 胃の裏辺りの背中に痛みや不快感、吐き気、嘔吐、食欲不振、下痢や便秘などが現れる
しかし、これらの症状は大した病気でなくても日常的に起こるので判断材料にはならない。
当然、膵臓に癌が発症すると、膵臓の機能である、 血液中の糖量を制御するインシュリンの分泌が悪くなるので糖尿病になる。
糖尿病が疑われるような検査値が出た場合には膵臓にも気を配った方がよい。


膵臓癌の検査法
超音波エコー撮影、エックス線に写りやすいように造影剤を注入してエックス線撮影や エックス線断層撮影(CT)が使われるが、膵臓は奥深いところにあるので、 身体の内部が立体的(3次元)に見えるMRCPが有効。
MRCPは核磁気共鳴(MRI)によって得た情報から3次元画像を構成したもの。
核磁気共鳴というのは、身体をつくっている原子核が磁石なのを利用し、 外部から超伝導を利用した強力な電磁石で磁場を掛け、原子核との関係から身体内部の画像を得るもの。

膵臓癌の治療法
黄疸が強く、肝臓や腎臓に悪影響が出る可能性があるときには、 先ず、胆管にチューブを挿して胆汁を外に出したり、 狭まっている胆管に筒を入れて広げて胆汁の流れをよくして黄疸を防ぐ(径皮径肝胆ドレナージ)。
次に、手術で癌を切除する。
膵臓は薄い臓器で他の臓器に転移しやすいため、転移を疑われる部分も広範囲に切除する。


スポンサーリンク








プライバシーポリシー