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爪の変化と病気

成人で、全ての指の爪全体が白く濁っている、爪の先部分から白くなっている

⇒ 肝硬変などの肝臓病の疑い(カビが繁殖している)
⇒ 肝硬変を参照

全ての指の爪床(そうしょう)部分が暗紫色


⇒ 貧血 や 心臓病 の疑い
爪床の下は毛細血管があるので通常の色はピンク色です。
貧血と病気
心臓に持病がある、心臓が気になる方が注意する症状

半月の上部に白い帯状にものが出来る

⇒ ネフローゼの疑い
ネフローゼ症候群は尿を生成する腎臓の糸球体に異常が起き、タンパク質が尿に漏れてしまう病気。
ネフローゼの症状には、全身の浮腫み、倦怠感、下痢や貧血があります。
(検査では、蛋白尿、低タンパク血症、高コレステロール血症など)
急性糸球体腎炎
⇒ 急性砒素中毒

爪床部分が赤くなる

⇒ 多血症(赤血球増加症)の疑い
⇒ 一酸化炭素中毒でも爪床部分が赤くなる

爪床部分に黒い縦線が出来る

⇒ アジソン病の疑いがある。
アジソン病は口や舌に黒いシミが出来る
アジソン病を参照

爪床部分の黒い縦線が変形した

⇒ 黒色腫(悪性)の疑い
黒い縦線の横幅が6mm以上、爪全体が黒っぽい、 爪に黒い盛り上がりがあるときは黒色腫の可能性が高い。
黒い縦線から色が滲んできたら要注意。
黒色との境がはっきりしていれば悪性の可能性は低い

爪床部分に爪の色と同じ白っぽい縦線が出来る

⇒ 老化現象で病気では無いが、爪が割れやすくなる

爪床部分に横線が入る

⇒ 爪は一日に約0.1mm伸びるので、病気に罹ったりや栄養失調などがあると爪の成長が変化して線が入る

爪床部分が黄色になる


爪床部分が緑色になる、ジェルネイルの後、爪床部分が緑色になった

⇒ 緑膿菌が増殖した疑い
ジェルが浮き、爪との間に水分が入り込んで、日常的に皮膚に生息する緑膿菌が繁殖したもので、感染することは無く、酷く病弱でない限り無害です。
爪が割れたり、感染するのは、水虫の原因菌である白癬菌によります。緑膿菌の場合は、二週間ぐらいジェルネイルやマニュキュアをしないで置けば緑膿菌が消えて色も消えます。

爪が上方にスプーン状に反る

⇒ 鉄欠乏症貧血の疑い

爪の中央部が円く盛り上がる

⇒ 肺の病気の人に多い(ヒポクラテス爪)
肺癌、気管支拡張症、肺気腫、肺膿瘍、肺結核、肺真菌症など
気管支拡張症
咳や痰が出る病気参照
先天性の心疾患
甲状腺機能亢進症(パセドウ病)

爪の先端が皮膚に食い込む

⇒ 陥入爪
足の親指に起こりやすい、先の細い靴を履くと起こりやすい

爪に小さな凹みがたくさん出来る

⇒ 円形脱毛症のときに現れることがある

手の爪が割れやすい

爪の主成分は毛髪と同じケラチンで自己修復能力がないために除光液などで傷つくと割れやすくなる

爪の付け根部分が盛り上がり、上から見ると爪がある部分だけ指が幅広くなっている(太鼓バチ指)


手親指の爪の先端を他方の手で軽くつまんだ時に白い部分とピンク色の部分の境目が拍動するように動く





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