気になる病気の自己診断 病状を改善する栄養素 ゴルフのルール 種子からの盆栽入門
医療検査値の意味・読み方 美味しい調理のコツ 自然誌 自由研究

ホーム 身近な薬用植物

身近なものでガンを予防しよう(キノコ編)

数千年前から癌に効くといわれ、一般的にも信じられているのはキノコを使ったもののような気がします。
(サルノコシカケというキノコがニュースになって久しいですが)

ところで、キノコとは?。
倒木、落ち葉、動物の死骸、といった生物体を分解するもの。
或いは、生きている生物と共生、寄生するもの。
このようにキノコは、自然界で重要な役を担っていますが、今、私たちに重要なのは、もっとせっぱ詰まった利用法です。
それでは、今、私たちがキノコに求める制癌作用とは・・・
制癌作用で古くから和漢薬、民間薬として信じられているのは、サルノコシカケ科のキノコです。
「煎じて飲むとガンに良い」ということは、キノコにちょっと詳しい書物なら記載してあるほどです。

しかし、近年は、キノコの有効成分が科学的に解明されつつあり、書店の健康本コーナーには、「 βーグルガン 」という文字が目に付きます。

「ガンなど、自然界から出た病気なら治療薬は自然界にある」
という科学者たちの理論めいたものが、当たったのかもしれません。
それは「βーグルガン」という、高分子多糖体(多くの分子が結合している糖)です。
糖だけではつまらないものも、高分子になると意外な力を発揮するのは、高分子吸収体を使ったおむつなどを見れば、素人でも理解は出来ます。
「βーグルガン」は免疫力を高め、「マクロファージ」とか「ナチュラルキラー細胞」などを活性化して、ガン細胞を撃退するらしい。

難しい理論は、私たち素人には用はありません。
どうやって、この
βーグルガン を手に入れるかです。
癌を宣告され、或いは、親兄弟を癌で亡くし、次は・・・と夜も眠れない人は、このページよりもっと信頼できる情報を得、信頼できる薬(βーグルガンを使うにしても)を入手して欲しいです。
ここで、私が紹介する方法は、癌予防という観点からと理解してもらいたいです。

制癌作用で有名なのは、アガリクス茸です。
アメリカのレーガン元大統領が使用したことで有名になったというもの。
しかし、土に生えるので栽培が難しく、生体は入手しずらいです。
手に入ったとしても安くないだろうし、後まで考えたら初めからβーグルガン入りの健康食品でも買ったほうが無難かも。
ところで面白いデータがあります。

(1)キノコの種類
マウス制癌効果実験 東京大学医学部、国立ガンセンター

キノコ名 一日の投与量 全治率 阻止率
アガリクス茸 10ミリグラム 90.0% 99.4%
チヨレイマイ茸 10ミリグラム 90.0% 98.5%
メシマコブ茸 30ミリグラム 87.5% 96.5%
キコブ茸 30ミリグラム 66.7% 87.4%
カイガラ茸 30ミリグラム 57.1% 70.2%
マツ茸 30ミリグラム 55.5% 91.3%
シイ茸 30ミリグラム 54.5% 80.7%
カワラ茸 30ミリグラム 50.0% 77.5%
ヒラ茸 30ミリグラム 45.5% 75.3%
コフキサルノコシカケ茸 30ミリグラム 45.5% 64.9%
ツガサルノコシカケ茸 30ミリグラム 33.3% 61.2%
ベッコウ茸 30ミリグラム 30.3% 44.2%
ナメコ茸 30ミリグラム 30.0% 86.5%
エノキ茸 30ミリグラム 30.0% 81.1%
マンネン茸 30ミリグラム 20.0% 77.8%

阻止率100%とは、キノコエキスでガン細胞が全くガン細胞が増殖しなかったということで、投与量は、体重1キログラムあたりです。

アガリクス茸が飛び抜けて良い成績ですが、予防なら安価に入手できるキノコで十分と考えます。
含有量が少なくても頻繁に食べれば良いです。
高価では精神衛生上も良くないです。

(2)利用の仕方
幸い、「βーグルガン」は、経口投与でも効果があり、しかも、水、熱水でキノコから抽出できるといいます。
水、熱水で抽出などいうと難しく聞こえますが、通常、私たちがやっている料理で、キノコの戻し汁は必ず利用することです。
私は、キノコの炊き込み飯が、戻し汁、熱による抽出物質共に無駄なく口に入れられるので良いと思います。




プライバシーポリシー