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高血圧に効く身近な薬用植物

アカザ(シロザ)

1年草、帰化植物
下写真はアカザ、紅い部分が白いのがシロザ
荒れ地に繁茂。アカザの杖を使うと中風にならないという伝説からアカザの太い幹で杖が作られています

民間薬
採取時期
全草:6−7月
果実、葉:夏

調製
全草:風通しの良いところで陰干し
果実:日干し

利用法
全草または葉を、1日20グラムを煎じて、食前に3回に分けて飲みます
1日に20グラム以上飲まないこと。シュウ酸を多量に含んでいるために飲み過ぎると皮膚炎を起こします。
また、山菜として食べるときには良く茹で、茹で汁を棄て、味を楽しむぐらいにしてください。

アカマツ

海から離れた山野に自生していますが、公園樹や庭木として植栽されています。
松脂は、生薬名を松脂(ショウシ)と言います。

採取時期
生葉 :必要時

調製
松葉酒として利用
松葉350グラムを細かく刻み、ホワイトリッカー1.8リットル、砂糖100グラム
熟成期間は、2−3ヶ月

利用法
就寝前に、松葉酒を盃に1杯飲みますが、松脂臭くて飲みづらいです

昆布

食用の昆布です。

利用法
冷水に一晩ぐらい浸け、その汁を出来るだけ食前に飲みます

ドクダミ


生薬名を「じゅうさい」と言います。
十薬(じゅうやく)は別名
湿った所に生えています。
かなり大きな白い花(総苞)なので、群生地でなくても目立つので探すのは、花期が楽です。
ハート型の葉、鼻を近づけると臭いので直ぐに「ドクダミ」と判ります。
根ごと採取して日陰地に植えれば容易に栽培できますが、厄介な雑草になりますから要注意です

採取時期
5−6月の花期に根を含めて全草

調製
全草を日干しにします

利用法
十薬20ー30グラムを煎じてお茶代わりに飲みます

果実のヘタを日干しにしたものを生薬名:柿蒂(してい)と言います。
柿の生葉100グラム中に1000ミリグラムのビタミンCを含み、その量はレモンの10倍。
ビタミンCは熱に弱いが、柿の葉に含まれるものはビタミンCになる前のプロビタミンCなので、熱を加えても失われ難い。
葉に含まれるフラボノイドのケルセチン誘導体は血圧を上昇させる物質の生成を抑制します。

採取時期
葉は、8−9月

調製
葉を日干しにする。7月以降の硬い葉の場合は蒸してから干します。

利用法
柿の葉を乾燥させたものをお茶代わりに飲みます

トウモロコシ

とうもろこしの毛を日干ししたものを生薬名:南蛮毛(なんばんもう)と言います。

利用法
トウモロコシの実か絞った油を使います(リノール酸が多い)

ナズナ(ペンペングサ)

春の七草の1つ。
放置された畑などに繁茂しています

採取時期
4−5月開花期

調製
全草を日干しにします

利用法
1日10−20グラムを煎じて、3回に分けて食間に飲みます

明日葉(アシタバ)

太平洋側の暖かい海岸地帯に自生していますが、時季にはスーパーなどで山菜として市販されています。

利用部位:若い葉

採取時期:5−7月

調製
葉を日干しにします

利用法
乾燥葉20−30グラムを1日量として熱湯を注ぐか、煎じてお茶代わりに飲みます。
または、新鮮な葉で青汁を作り、1日100ccを限度に飲みます




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