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栄養素早分かり

ビタミンB2 ビタミンB3

ビタミンB2(リボフラビン)
機能
脂質・糖質・タンパク質を分解してエネルギーに変える補酵素で、皮膚や髪などの成長を促進する。
グルタチオン・ペルオキシターゼという酵素と一緒に過酸化脂質を分解するので、癌や動脈硬化を防ぎ、老化を防止する。

性質
水に溶ける。
熱・酸素に比較的強いが酸には弱い。
抗生物質や副腎皮質ホルモン剤、精神安定剤を大量に摂取するとビタミンB2が不足することがあります。

不足による障害
新陳代謝が低下するので粘膜部分(口内や眼)に炎症が現れたり、  肌荒れや吹き出物が出たり、フケが多く出たり髪に艶が無くなったりします。
光が眩しく感じる光線過敏症になることがある

過剰摂取による障害
ビタミンB2は水に溶けるので大量に摂っても余分な量は排出されますが、 まれに痒みや痺れが起こることがあります。

摂取量の目安
成人男性:1.6mg
成人女性:1.2mg
子供:1.4mg
新陳代謝を促進する働きがあるので成長期の子供には多めに摂らせる必要があります。

多く含まれている食物
ウナギの蒲焼、ドジョウ、カレイ、サンマ
豚・牛・鶏のレバー
モロヘイヤ
牛乳、ヨーグルト
納豆

手軽にビタミンB2が摂れる食物(一日に必要なビタミンを摂るのに必要な量)
豚や牛のレバー(約40)
ウナギの蒲焼(約200グラム)
サンマ(約600グラム)
納豆(約300グラム)
卵(約400グラム)


ナイアシン(ニコチン酸、ニコチンアミド)別名 ビタミンB3
アミノ酸の一種であるトリプトファンから体内で合成できるが、トリプトファンの摂取量が少ないと不足になりやすい。
機能:
糖質・脂質・タンパク質の代謝に必要な補酵素で、全酵素の2割に当たる酵素が補酵素としてナイアシンを必要。
神経伝達物質セロトニンを生成するときに必要。
肝臓での脂質合成の抑制する。
血管を拡張させて血行をよくするので、循環器系疾患、メニエール症候群や偏頭痛を緩和する。

⇒偏頭痛の症状と発症する理由

性質:
水に溶ける。
熱・光・酸に弱い。
肝臓で合成できる
(卵や牛乳に含まれるアミノ酸トリプトファンか作られるが、ビタミンB1、   ビタミンB2,ビタミンB6が必要)

不足による障害
不足すると、皮膚や粘膜に炎症が起こったり、集中力が無くなったり精神状態が悪化する。
光が当たる露出している部分に炎症が起き、下痢などの胃腸障害が出る。
更に悪化すると、頭痛やうつ症状が出る。(ペラグラ)

過剰摂取による障害
皮膚が炎症を起こし、痒みや痛みが出る。
恒常的に過剰に摂取していると悪化し、嘔吐・下痢、肝機能障害が起こる。
*胃酸過多の方はナイアシンを服用するとより胃内が酸性になるので症状が  悪化しますから要注意です。

多く含まれているもの
タラコ、カツオ、メバチ、サバ、ナマリ
豚や牛のレバー、皮付きの鶏肉
蕎麦、玄米

手軽にナイアシンが摂れる食物(一日に必要なビタミンを摂るのに必要な量)
豚や牛のレバー(約120グラム)、 カツオ(約80グラム)、タラコ(約30グラム)








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