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こんなに安いデジタルテスターがあったんだ

少年時代から電気回路計と言われるテスターにお世話になってきましたが、デジタルで売価が千円以下のテスターをはじめて見ました。
(ホームセンターで税込み880円で購入)

その格安のデジタル・テスターは、株式会社エー・アンド・デイ社の「デジタルマルチメータ AD-5526」です。
下の写真はコンセントでの家庭用電灯線の電圧を測っているところです。

機能を切り替えるスイッチ部分が機能毎に色分け表示されていないので、使い方に慣れるまで時間が掛かりそうですが、電気がきているか知るために電圧を測ったり、電線が断線していないか抵抗を測るなど必要最低限の機能は付いているので、自動車の電気周りや家電品の簡単な故障箇所探しや修理、電気工作には使えます。
ただ、計測レンジの設定が自動では無いので少々不便です。

それと、最高電圧300ボルトのレンジにしたときに、感電に注意するように表示されますが、この機能は余計なお世話です。
300ボルトに設定した時点で感電の危険性があることは判っています。
計測レンジが自動で、且つ、テスター棒に4,50ボルト以上の電圧が掛かっているときに表示されるのならありがたいですが。

変わった機能は「電池チェック」です。
通常、テスターで乾電池の電圧を測るときには、乾電池の開放電圧を測っています。
開放電圧は乾電池から電流が流れていない状態の電圧で、これが正常の値を示していても、電球やモーターなどの負荷を繋ぐと電圧が下がってしまって電球が点かない、モーターが回らないということがしばしばあります。
ですから、乾電池が消耗していないか調べるには負荷を繋いで電圧を測る必要があります。
このテスターの電池チェックでは、1.5V乾電池の測定時には60Ω、9V乾電池測定時には1.8KΩの抵抗に電流を流させて電圧を測っています。
手許にあった1.5ボルトの単4乾電池を測ってみたところ、通常の直流電圧計測モードで、1.18ボルト、電池チェックモードで1.08ボルトでした。

その他に50ヘルツの方形波を出力する機能がありますが、オーディオアンプの修理の際に擬似信号として使うには周波数が低すぎますし、コンデンサーやコイルの測定に使うにはもう一台テスターが必要です。
この機能を何に使うかは購入者の知恵の出しどころでしょうか。

この売価ですからお買い得なテスターだと思ったのですが、難がありました。
電源が12Vアルカリ積層乾電池なのです。
9Vならまだしもこの電池はテスターに使うには高価すぎます。
安価に入手できる単三か単四乾電池が使えるように設計して欲しかったです。
難があるから売価が安いんですね。安いにはそれだけの理由があるってわけで気をつけましょう。


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