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光学マウスの修理

光学マウスが壊れました。 光は出ていますが、ポインターが動きません。
ボール式のマウスなら先ず疑うのはボールが汚れて転がらないということですが、光学マウスで光が出ているということは中に入っているICチップや抵抗、コンデンサーなどの電子部品の故障か、それらをプリント基板にくっつけている。
半田が浮いてしまって接続不良になったのか・・・
半田が浮いてしまったぐらいなら何とかなりますが、電子部品の故障となると、部品を買いに行く交通費だけで安物なら2,3個は買えてしまいます。
とりあえず、裏面から見えるネジ2個を外し、プリント基板の半田の浮きを確認、これは異常無し、(テスターで部品の良否の確認していますが、部品が壊れていたら、安価に部品が入手できる方以外は修理に出すしかない訳ですから、運試しで修理に挑戦という方は、部品の確認は飛ば してください)

テスターを使って、抵抗が電気抵抗を持っているか確認
テスターを抵抗計にするとテスター棒には電圧が出ているので、テスター棒を 抵抗の両端に当てて抵抗を測るときにはテスター棒を入れ替え て正負を逆にして二度測ります。

抵抗をプリント基板から外して点検する訳では無いですから、ICやトランジスター、ダイオードなどの極性のある電子部品が入っていると、テスター棒の当て方によって抵抗値が大きく出たり小さく出たりします。
例えば、下図のように抵抗とダイオードが並列に入っている回路の抵抗値を測 ろうとして、左図のようにテスター棒を当てるとテスターから流れ出た電流が順方向でダイオードを通るので抵抗値が小さく出ます。
ところが、右図のようにテスター棒を当てると、テスターから出た電流はダイオードの逆方向になって抵抗にしか流れませんか ら抵抗値が大きく出ます。

実際の回路はこんな単純ではありませんが、テスター棒の当て方を変えて、抵抗値が大きく出ればとりあえず抵抗は良とします。

同じくテスターを使ってコンデンサーを点検しますが、コンデンサーの点検はアナログ式のテスターが向きます。
というのは、アナログ式のテスターを抵抗計にしてコンデンサーの両端に当てると、一瞬、0オームを示して徐々に抵抗値が大きくなるのが判るからです。
デジタル式テスターでは一瞬抵抗値が0オームになるのが判りづらいのです。
コンデンサーの場合も抵抗の良否の確認のようにテスター棒を入れ替えて二度 測り、抵抗値が大きく出ればとりあえず良とします。

とりあえずというのは、抵抗の点検でも同じですが、抵抗やコンデンサーが或る値を持っていることが判るだけだからです。
正確には回路図を読み取って実際の値と比べるか、部品の端子に回路図に書 いてある電圧が出ているか確認しなければなりません。

今回の光学マウスの修理の場合は回路図が入手できないので、抵抗とコンデンサーは良だろうとして進めます。

次に故障箇所として怪しいのが、というか真っ先に疑わなければならないのが、マウスのコードの断線です。
音響機器のヘッドホーンやイヤホンなどのように頻繁に動かすものに付いているコードは断線しやすいのです。
マウスの場合は動かすものですから断線はよくあることで、特にマウス本体から出る部分から15cmぐらいが切れやすいように思います。
いつも使うようにマウスを動かしてみて切れそうな部分を見当つけてください。

上写真の白楕円内です。

パソコンに接続する部分(コネクター)を頻繁に動かす方はこの部分も断線の可能性がありますが、コネクターは分解できないので、コネクター近くで断線しているとコネクターを購入して付け替えることになります。
断線部分の見当が付いたらマウスより遠い側に少し余裕をもってコードを切断してしまいます。ペンチなどがあればよいですが、工作用のハサミでも切れます。そして、断線していそうな部分を切り取ってマウスに繋ぎます。
コードの接続には半田を使う訳ですが、半田ごてが見つからないので、マウス側に少しコードを残し、コードの被覆を剥いて、同じ色同士のコード4本を 拠り合わせて繋いでしまいました。



コードの被覆を剥く方法ですが、コードが細いので、親指と人差指で爪を立ててつまんで被覆を抜くように引っ張れば剥けます。
同じ色同士の線を継ぎ合わせたら他の線に接触しないように絶縁用テープを巻きます。
このと き、繋いだ部分が本体の中に収納されるので接続部分が大きくな らないように注意してテープを巻きます。

運良くか、マウスは直りました。
高価なマウスなら修理に出すべきでしょうけど、安物の場合は修理出すとかえって高く付く場合があるので、棄てて買い換えようかと思っている方は自己責任で試してみてください



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