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アカヒレの飼育

2014年3月12日、アカヒレ飼育始めました。
アカヒレは中国原産のコイ科のメダカぐらいの大きさの温帯魚です。
観賞魚としては安価かつ丈夫なのでメダカ同様に手の掛からない部類に属しています。
安価と丈夫が災いしてか、高価な観賞魚を飼う水を作るパイロットフィッシュに使われることが多々あります。
パイロットフィッシュというのは、魚の排泄物に含まれる有毒なアンモニアを比較的無害な硝酸に変えるバクテリアを育てるためにアンモニアを排泄させる魚のことです。
アンモニア濃度が低ければバクテリアが殖えず、アンモニア濃度が高ければバクテリアが殖える前にパイロットフィッシュの生命が脅かされるという割に合わない役目を背負わされています。

さて、今回飼育するアカヒレは6匹です。
アカヒレとメダカ、水草2種しか扱ってい ないホームセンターで購入しました。
真冬でも飼育水を加温していないからか他より4割ぐらい安かったです。
アカヒレ飼育の最大のメリットは、冬でも飼育水を温めるヒーターが必要ないということです。
熱帯魚はヒーターを使うために電気代が非常に嵩みます。

水槽は、コトブキの幅25cm水容量8リットル 外掛けフィルターがセットされているものを購入しましたが、フィルターは使わないで済まそうと思っています。
飼育数によっては濾過フィルターが必要ないのがアカヒレ飼育のもう一つのメリットです。

水槽の底に敷く砂は、砂の代わりに園芸用赤玉土を使ってみました。
赤玉土のメリットは、観賞魚用底砂より安価、魚が触れても軟らかいので魚体が傷つき難い、水槽のガラス面が傷つき難いことです。
逆に、崩れて粉になりやすいので、底砂を濾過層に使う底面フィルターには目詰まりするので向きません。

鑑賞魚用に赤玉土を使う場合には、赤玉土に水道水を注ぎ、濁り水を棄てることを繰り返して出来るだけ飼育水の濁りが早く消えるようにします。
私は濁り水を5回棄てました。
ところが、水槽に入れてみると、2,3時間放置ぐらいでは水が澄んできません。
ひと晩放置してからアカヒレを泳がせたのが下写真です。

同年3月13日
腹部に水カビ病を発症しているアカヒレを発見しました。
(購入前から発症していたようです、店での管理が悪いのも安い理由でした)
別容器の濃度5%塩水に移しましたが、3月16日☆になってしまいました。
16日、水槽の水を3分の2新しい水に入れ替えました。
まだ水温が低いためか(10度前後)メダカの餌を与えても食べる気配はありませんが、 最初の1ヶ月ぐらいはアンモニアを硝酸に変えるバクテリアが殖えていないので頻繁に換水してアンモニア濃度が高くならないようにしなければなりません。
3月18日水温14度、水面に浮いていたメダカの餌を食べるのを確認しました。

3月22日また、水カビ病で1匹☆になってしまいました。
残るは4匹です。

3月23日口の周囲に白い糸状のものをつけているアカヒレを発見しました。
水カビ病にはメチレンブルーの薬浴するのですが、経験上メチレンブルーは治療薬というより予防薬です。
魚類、特に小さい魚の場合には治療そのものが難しいのですが。

多くの生物にとって適度の強さの太陽光は治療薬ということで、生き残っているアカヒレを発泡スチロール箱(水量5リットル)に移して外で飼うことにしました。
太陽光に近い人工光源を使えば水温管理などが容易になるのは解かっていても電気代が上がっていますから自然の恵み頼りです。

しかし、3月24日早朝は変わりがありませんでしたが、1匹☆になってしまいました。
表面水温は18度でした(赤外線放射温度計で測定
⇒赤外線放射温度計を買ってみた
残るは3匹です。
どうも、病気持ちのアカヒレを買ってしまったようです。 
3月28日、1匹☆になってしまいました。

3月30日、1匹☆になって残り1匹。水カビ病です。
4月14日、飼い始めて1ヶ月が過ぎ、1匹だけ元気に泳いでいます。
このアカヒレは塩水や薬品での予防治療を施さず、他の魚での発症も容器は洗わず、1週間に半量の換水なので、水カビ病は健康 な個体には発症しないという証明になりました。

2014年5月29日
生き残った1匹は、南側ベランダの半日陰に置いた発泡スチロールの飼育箱の中で元気でいます。

2014年9月4日
残った1匹をガラス水槽に移してみました。

1月に1度ぐらい足し水をしただけで餌は殆ど与えませんでしたが綺麗な体色です。
自然発生したプランクトンや藻を食べていたのでしょう。








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