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原子力発電所は何のエネルギーを電気に変えるか

原子力発電所というのですから、原子力を電気に変えているわけですが、もう少し詳しく説明します。
原子は原子核と電子が作っている電子雲からなっています。
そして、原子核はプラス電気を帯びている陽子と、電気的に中性の中性子から出来ています。
原子核に含まれている陽子の数は原子によって異なり、陽子の数が同じで中性子の数が違うものを同位体と呼びます。

このように、原子核は幾つかの核子(陽子と中性子)が一塊になっているもので、原子核には核子をまとめているエネルギーが存在します。
そして、このエネルギーは原子の質量数(陽子の数+中性子の数)によって増減し、質量数が小さいときは大きなエネルギーを持ち、質量数が60付近(鉄)が最もエネルギーが少なく、より質量数が増えるとエ ネルギーが大きくなっています。

そこで、質量数が小さい原子は質量数を増やせばエネルギーが余り、質量数が大きい原子は質量数を減らせばエネルギーが余ることになります。
このように、原子の質量数を変化させて余ったエネルギーを電気に変えるのが原子力発電です。


質量数の小さい原子核をくっつけて質量数の大きい原子核を作ることを「 核融合 」と言い、逆に大きな質量数の原子核を分けて質量数の小さな原子核を作ることを「 核分裂 」と言います。








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