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有機物と無機物

無機物は鉱物を、有機物は生物を連想するのは私だけでしょうか。
植物は自然界の無機物を有機物に変え、動物はそれを食べるという印象が強いです。

広辞苑で無機物を引くと、 「水・空気・鉱物類およびこれらを原料として作った物質の総称。また、無機化合物の意」
有機物を引くと、 「生物に由来する炭素原子を含む物質の総称。また、有機化合物の意」
4版なので古いでしょうか・・・とにかく、冒頭に書いたような感じですね。

「有機物は生物にしかつくれない」という説を生気論と呼び、19世紀前半に隆盛を極めました。
ドリーシュ(H.Driesch 1867-1941)などが唱えたのですが、古く、アリストテレス哲学のエンテレケイアにまで遡ります。
しかし、炭素Cと硫黄Sから酢酸が合成されて初めて、有機物と無機物の区別がなくなりました。

しかし、有機物は一般的に複雑な構造で、かつ、無機物とは性質が異なるために区別は残り、炭素Cを含むものを有機物としています。
炭素、一酸化炭素、二酸化炭素、炭酸イオン、シアン化物イオンを含む化合物は例外で無機物に区分されています。


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