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バネばかり

これは非常に簡単な物です。
弾性のある物、たとえばバネを使って作ります。
学校にもあると思いますが、私はあまり好きな秤ではありません。
なぜって? 弾性が正確だと信じていないからです。

弾性というのは、外から加えた力で変形したものが、元の形に戻ろうとする性質を言います。
バネやゴムにその性質があります。
しなっていた釣竿が元に戻る力も弾性です。釣竿はバネですけど。
元の形に復元するものには「形状記憶合金」というものもありますが、これは外部から熱などを加えて戻るので重さを量る秤には使えません。
或る温度になったら知らせるというような、例えば火災報知器の自作には使えますが。

さて、弾性が正確でなくても市販されているのは、作りが簡単なことと、1年に1度や2度は目盛りを較正するという期待からなのでしょう。

作り方は上図を見ればわかると思います。
右の図は透明なアクリル筒の中にバネを入れて、実用的にしています。
注意1の部分は、アクリル板で筒の上部をふさぎ、そこにバネをとめています。
アクリルを接着するには、アクリル用接着剤というものが売られています。
注意2の部分ですが、アクリル筒の中に楽に入る円形の紙を、バネと針金のつなぎ目部分にしっかりと接着剤で付けます。
この円盤がめもりの針になります。接着剤は合成ゴム系の工作用接着剤が良いでしょう。

さて、めもりの付け方ですが、何もぶらさげてない位置を0に書きます。
次に、重さのわかっている物をぶらさげて、バネが伸びて針が指した位置をその重さに書き込みます。
たとえば、ペットボトルにぶら下げられるようにひもをつけ、家庭にあるキッチン秤なので100グラムになるまでペットボトルに水を入れ、作ったはかりにぶらさげ、針が指した位置を100グラムとして書き込みます。
その次に、ペットボトルの水を増やして200グラムとして、繰り返します。

バネの選び方ですが、重い物をはかろうとすれば、太くてなかなか伸びない物を、手紙のような軽い物しかはからないのなら簡単に伸びる小さな物を使います。
注意としては、バネはあまり伸ばし過ぎると始めの長さに戻らなくなるということです。

ですから、ハガキからキャベツまではかろうなんて考えないで、ハガキから封書までとか、野菜専用とかにしてバネを選んでください。

このバネ秤は量りたいものをぶら下げる型ですが、力を加えないときには伸びていて、力を加えると縮むバネなら量りたいものを上に載せる型になります。
望みのバネが入手できなくても、梃子や滑車を使って力の向きを変えれば、載せる型、ぶら下げる型になりますので研究してみてください。

材料がどこで売っているかですが、バネ、アクリル筒、アクリル用接着剤などほとんどの物は日曜大工用品、材料を売っている店(ホームセンターなど)で手に入りますが、バネ秤用というのは見たことはありません。
ですから、復元力の強いバネを選んで代用することになると思います。


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