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風水による住宅地選び

「風水」というと「占い」と連想しますが、風水の起源は風水害から墓地を守る土木技術にあります。 
先祖の墓が風水害によって流されることを最も忌み嫌ったのでしょう。
その技術が村や国を災害から守る土木技術に発展しました。

風水が占いになってしまったのは、為政者が自分を神の申し子に見せるために技術的に判っている災害を予知したように見せかけたためです。

さて、住宅用の土地を選ぶ際に合理的と思われるものを幾つか上げてみますが、風水占いによくある、方位とか、地形を動物に見立てたりする根拠の無いものは取り上げていません。

下図はよくある「T字路」です。

風水では悪い気が赤い四角の部分に当たるから良くないと言いますが、赤い矢印のように自動車が進んできて一時停止をしなかったり、曲がり損なうと赤い四角の部分に飛び込むかも知れません。
住宅地としてはよくありませんが、自動車の飛び込み事故から守るには、車が突っ込みそうな部分に大きな樹木を植えたり、頑丈な塀を造ります。
この付近に出入り口は絶対に造ってはいけません。

下図は隣家(黒い四角)の角が向いている場合です。
風水占いでは、鋭利な物が向いているのでよく無いと言います。

鋭利な物を怖がるのは生存競争の中で生きて行く知恵の一つですが、科学的に考えると、風が赤い矢印のように吹いてきたときには隣家との間にうず状の風が吹いてゴミなどが舞い上がり、空気が汚れ、また大きな物が飛んで建物を傷つけるの可能性があります。
また、図の「A」部分の角が刃物を向けられたように見えるので見た目に住宅地としてはよくありません。

下図はカーブした道路の場合です。
この場合も「T字路」と同じで、一方通行の道路でなければ、自動車は赤い四角のAとBに飛び込む事故が起きる可能性があります。
一方通行道路なら、その方向によってAかBに飛び込む事故になります。


道路では無く河川の場合は、洪水になったときに堤防が切れる可能性があるのは、図の上から下に流れている場合はBになるので危険です。

青い楕円形で描いたC部分ですが、風水では良い土地とされています。
しかし、河川の場合で、上流から運ばれた栄養分を含んだ泥が堆積しているということでしょうから、農地としての話でしょう。

道路の場合では、カーブした内側C部分は見通しの悪い道路が家の近くにあるということではよくありません。
いずれにしても、交通事故に遭う、交通事故が多発しそうな環境という点では住宅地には適しません。

また、家の近くに川や鉄道があるのは自損事故を招きやすいので好ましくありません





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